ドラッグストアにある紫外線吸収剤不使用の日焼け止めを紹介します。
数百円で買えるプチプラから、敏感肌用ブランドまで。
近所の薬局・ドラッグストアにあるノンケミカルな日焼け止めを集めました。
ドラッグストアで買えるノンケミカルな日焼け止め
紫外線吸収剤ではなく、紫外線錯乱剤を使ってUV対策するアイテムたちです。
石けんで落とせるタイプもあるので、子どもや男性用として使う人もいます。
1000円以下なノンケミカルならコチラで紹介しています。

ノブ(全種類)
NOV(ノブ)の日焼け止めは4種類。
すべて紫外線吸収剤フリー&無香料・低刺激性です(スティックタイプ以外は無着色)。
ノブ UVミルクEX
・SPF32 PA+++
・お湯落ち
ノブ UVローション EX
・SPF32 PA+++
・ウォータープルーフ
ノブ UVシールドEX
・SPF50+ PA++++
・ウォータープルーフ
ノブ UVスティック EX
・SPF50 PA+++
・ウォータープルーフ
各2,000円〜3,000円位。
デイリー用、アウトドア用など用途別に選べます。
この他、紫外線吸収剤不使用の「リップケアクリーム UV SPF13」もあります(1296円)。
>>ノブの日焼け止め
ニベアサン(1種類)
花王 ニベアの日焼け止めは数種類ありますが、紫外線吸収剤フリーはこの1種類です。
ニベアサン プロテクトウォーターミルク マイルド
・SPF50+ PA+++
・30ml 734円
同じニベアでも、「ニベアサン プロテクトプラス ウォータープルーフUVミルク」や「ニベアサン プロテクトプラス UVミルキィエッセンス」などは紫外線吸収剤入りです。
パッケージに「紫外線吸収剤フリー」と書いてあるので分かります。ノンアルコール・無香料・無着色。
ニベアの意味は、ラテン語で「雪のように白い」。
…なんかいいですよね。
キュレル(全種類)
キュレル(Curel)のUVシリーズは、すべて紫外線吸収剤不使用です。
キュレルUVローション
・SPF50+ PA+++
・医薬部外品
キュレル UVエッセンス
・SPF30 PA+++
・医薬部外品
どちらも、無香料・無香料・エチルアルコール無添加。
他にも「UVミルク(薬用)」「UVクリーム(薬用)」がありますが、同じく紫外線吸収剤は使われていません。
石澤研究所(3種類)
石澤研究所(紫外線予報)からは、3種類のノンケミカルタイプがあります。
ノンケミカル薬用美白UVクリーム
・SPF50+ PA++++
・40g 2300円
ノンケミカル UVクリーム
・SPF50+ PA++++
・40g 1800円
ノンケミカル UVジェルN
・SPF30 PA+++
・65g 2300円
石澤研究所を置いているドラッグストアはちょっと少ないです。ハンズ・ロフトの方が見つかる可能性あるかもです。
2E(ドゥーエ)の日やけ止め
資生堂の低刺激ライン「2e(ドウーエ)」。
ドゥーエには、紫外線吸収剤アリのと無しの日焼け止めがありますが、ノンケミカルはこの2種類。
2e 日焼け止め(ノンケミカル)
・SPF45 PA+++
・40g 2,200円
2e Baby Plus(ベビープラス)UVプロテクトミルク
・SPF20 PA++
・30ml 1300円
ベビープラスはわかりやすいですが、2eの日焼け止めは2種類あります。パッケージが似ていますが、「Non chemical(ノンケミカル)」の文字がある方が紫外線吸収剤フリーです。
アネッサにノンケミカルはある?
旧タイプ?の「アネッサ ベビーケア サンスクリーンN」はノンケミカルです。
ただ、ANESSA公式サイトには無いのでそのうち廃盤になるかもです。
資生堂ベビーアネッサの「エッセンスUVマイルドミルク」と「パーフェクトUV マイルドミルク」は、紫外線吸収剤アリです(2018年5月10日現在、公式サイトから購入できるものは、紫外線吸収剤のジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシルが全成分にあり)。
資生堂でノンケミカルなら「サンメディックUV デイプロテクト(ノンケミカル)になります。
コパトーン(1種類)
大正製薬 コバトーンの日焼け止めはいくつかありますが、ノンケミカルはコレだけです。
UVカットミルクマイルド
・SPF35 PA+++
・40ml 900円
無香料・無着色・ウォータープルーフ。
2018年に入ってリニューアルして、SPF32から少しアップしています。
紫外線吸収剤フリーな日焼け止めの見分け方
1番簡単な見分け方は、「紫外線吸収剤不使用」「紫外線吸収剤フリー」と書いてあるものを選ぶことです。
パッケージ裏の全成分チェックでもいいのですが、紫外線錯乱剤は数種類あるうえに大量文字数なので色々と知識が必要になります。
紫外線錯乱剤である酸化チタン・酸化亜鉛が書いてあっても、紫外線吸収剤も合わせて使われているものもあります。
敏感肌用や低刺激の紫外線吸収剤フリー狙いなら、表記のあるものを選ぶのがオススメです。