普段は日焼け止めクリーム必要ない派の御三家を比較!

日焼け止め考

かなりマイナー記事かもです。

美容・健康のために日焼け止めは必須!

という時代に、日常生活なら日焼け止めクリームは要らないと書かれている本・内容を比較してみました。

普段は日焼け止めクリーム必要ない派の御三家を比較!

肌老化の8割は光老化!
美肌のためは常識で、健康のためにも日焼け止め対策は必須!

ほとんどの美容本の常識です。
しかし、中には「日常生活の紫外線なら日焼け止めクリームは使わない」という内容が書いてある本もあるんです。

レジャー以外の日常生活なら日焼け止めクリームは使わない方がいい、と書かれている本や作者さんをまとめました。

私は怖くてできず、ナチュラルな日焼け止めとパウダーで防御していますが、気になるので読んでしまいます。

アレルギーなどでUVクリームを塗りたくても塗れない・使えない!という方の味方?にもなるかもしれません。

※この記事では、日常の紫外線についてです。
ビーチや登山、レジャーやアクティビティ、長時間の外出などは紫外線防御が大切と書かれている本や内容がほとんどです。

日焼け止め不要派の御三家!

普段は日焼け止めクリームは必要ない!旨の内容がある本を出版されている有名ドコロといえば…

・宇津木式
・吉木式
・牛田式(何もつけない美肌術)

それぞれの紫外線対策のポイントをザッと見た後に、比較をしていきます。

※「御三家」は、私が勝手に呼んでいるだけです、すみません…。

宇津木式(宇津木龍一 先生)

『肌の悩みが消えるたったひとつの方法』で有名な宇津木式!何もつけない系では最もメジャーかなと思っています。

宇津木式では、日常紫外線は15分にないなら日焼け止めは必要ないと書かれています。

日焼け止めをつくるクリームや乳液がNGだからです(このあたり、男性のガッツリ感が出ていると言われる所以かもですね)。

UV対策は、帽子や日傘などの物理的なものがベース。
どうしても必要なレジャー等で日焼け止めをつけるなら、本では10g1500円の「VUVプロテクト」を紹介されています(Fax・メール販売のみ)。

VUVプロテクト以外なら、クレンジングでないと落ちないウォークマットプルーフ等は避けた紫外線吸収剤不使用なものをオススメされています。

吉木式(吉木伸子 先生)

テレビにもたまに出られていた、出版された本も多い原液皮膚科医の女医さんです。

男性の厳格な印象が多い、肌断食や日焼け止めつけない美容法の中で女性的な「キレイになりたい!」視点からもバッサリ書かれている本が多いです。

『効果が変わる「化粧品」の使い方』や『素肌美人になれる 正しいスキンケア時点(基本の美容シリーズ)』などの本を書かれています。

吉木式は、宇津木式の肌断食をすこし緩やかにした感じでしょうか。余分なものがない固形石けん推奨、乳液やクリームは40代後半から。

日常紫外線は、パウダリーファンデーションをオススメされています。日焼け止めクリームは何時間も強い紫外線を浴びるレジャー時のみとの事。

吉木伸子先生開発のドクターズコスメ「ドクターY」もあり。本にかかれている内容に沿った成分のファンデーション・フェイスパウダー(粉おしろい)も販売されています。

牛田式:非接触皮膚科学

非接触皮膚科学は「肌の弱い人が健康な素肌を取り戻すための生活習慣」ということです。

牛田専一郎さんが書かれた『「何もつけない」美肌術 』が有名。スキンケアだけでなく、洗剤や衣類などの注意点も書かれています。

基礎化粧品・シャンプー・リンスはすべて不使用。日常生活では日焼け止め不使用。基本は長袖や帽子・日傘でカバー。

ただし、紫外線の強い季節の昼間10時〜14時に、長時間肌を晒す場合は日焼け止めクリームを推奨 (これは、御三家に共通してますね!)。

公式サイト「非接触皮膚科学」には、Q&Aもたっぷり。

御三家を比較!

もう、簡単に言ってしまいます。
分かりやすく何もつけないスパルタ度で言えば…

吉木式 < 宇津木式 < 牛田式

ただ、宇津木式と牛田式は、細かいところで若干スパルタ度が逆転する部分もあります。

確実なのは、女性の皮膚科医さんが書かれている吉木式が、女性にとっては一番始めやすいかも。

番外編:宇津木式実践記

宇津木式をリアルに実践された方の体験談本。
本業は翻訳家の方なので、読みやすい内容。宇津木式をする上でぶち当たる壁なども、面白おかしく書かれています。

・肌断食: スキンケア、やめました(平野卿子さん)

詳しく知りたい場合は、本を読むべし!

紹介したのは、それぞれの紫外線の大まかな事だけ!

普段の洗顔や化粧水はどうなの?というあたりは、それぞれの本で詳しく書かれています。

色々読んでみると面白いですよ!

Follow me!

こちらの記事もよく読まれています

タイトルとURLをコピーしました