海や山へのレジャーはなるべく避けつつも、子どもやお付き合いなどで避けてばかりはいられない、ということも現実にあります。そういう場合には、万全の対策をとりつつ臨みますよね。
日焼けした時に!むかしながらの肌ケア方法
でも、それでも焼けてしまうという時はあります。
強度の火傷だと、ヒリヒリヒリヒリ翌日の仕事や家事などの日常生活に差し支えが出てくることも…。
あの食べ物が役に立ちます!
そんな時、意外に役立つのが夏には毎日のように食べているあの食べもの。
きゅうりです。
昔から使われている方法だったりするので、手近なケアアイテムなどがない時には大助かりします。いくつか使い方があるので紹介しますね。
やけてしまったケアはできるだけ早めに対処して、肌へのダメージは最小限に抑えていきましょう。
キュウリのすりおろし
文字通り、きゅうりをすり下ろして赤くなったところに塗るというもの。
広範囲だとたくさんキュウリが必要ですが、ひんやりした感覚が気持ちくて、消炎作用もあるのでオススメです。
1,キュウリをすりおろします。
2,赤くなったところに塗ります。
日焼けが心配な時は、外出前にすりおろしておくと忙しい帰宅後でも大丈夫です。
強く焼けてしまった時はシャワーも痛いくらいなので、水シャワーを軽く浴びて汗や汚れを洗い流す程度しかできませんが、そのあとでキュウリパックをすると、赤みと痛みはだいぶ治まります。
ちょっと面倒、と思われるかもしれませんが、消炎作用が長持ちするので効果は実感すると思います。一度お試しされてみてはいかがでしょうか。
日焼けした肌は落ち着き
薄く輪切りしたキュウリ
日焼け後の肌ケア以外にも使えるきゅうり美容
きゅうりは、日焼けした時だけでなく肌が乾燥している時に、薄い輪切りのキュウリを使っている人もいます。
キュウリパックの方法
1、顔をキレイに洗います
2,水気を拭き取ります
3,キュウリパックを10〜15分行います
4,この後、普通のスキンケアをします。
キュウリパックをするときには、カラダを横にして行います。まぶたの上にも載せちゃいましょう。時間が立ったら、キュウリは捨てて肌の状態をみてみるおt,みずみずしくなっているのを実感できると思います。
コストも低いので、夏にはキュウリを多めにストックしておくといいですね。
ボトムライン:旬のものを活用するということ
これは、私は肌が弱いだけでなくて色白くで、日焼けは黒くなる悩みより、やけどになり腫れて痛くてつらい、という、割と肌が敏感な方から教えてもらった方法です。
キュウリは夏のお野菜です。
夏以外には家にないじゃないか!と思われるかもしれません。
でも、日本で生活していたらヒリヒリになる程焼けるのは夏くらいなのではないでしょうか。夏のお野菜は、水分がたっぷりでカラダを冷やしてくれる働きがあります。旬の食べ物というのは、色んな意味で役に立つものですね。
まずは焼けないように万全の対策をとってることが大切ですが、もしものために、知っておくと安心ですよ。
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