ここ10年程で一気に人気が出てきた感のあるフェイスパウダーやUVパウダー、ルースパウダー。
かくいう私も、ファンデーションよりも断然パウダー派。
今でこそキレイにつけられるようになりましたが、最初は塗りムラができたりキレイに仕上がらなかったりと苦戦しました。
そこで、この記事ではフェースパウダーの塗りムラを無くす方法・均一に塗る方法を紹介していきます。
フェイスパウダーでムラになる対策と解決策
場所によってパウダーのつく量が違う…。
お粉の量がバラバラ…。
メイクの最後に仕上げるパウダーだからこそキレイに仕上げたいのに、最後の最後で粉が吹いてしまってイライラ…
なんてことにならないための対策です。
あとは使っているフェイスパウダーの質ですね。
自分の肌に合わないパウダーや粒子が粗めだとムラになり易いです。
1,リキッド系が肌に馴染んでから使用!
これは超基本です。
UVクリームでも日焼け止めジェルでもカラーコントロール系でも乳液でも!
フェイスパウダーを使う前の段階で塗っていたリキッド系が肌に馴染むまではパウダーを使うのは危ないです。
モノにもよりますが、まだベトベトしている時や肌に馴染んでいない時にパウダーをつけると、塗りムラの原因となります。
人によっては、その濡れを上手く使ってパウダーをはたく人もいるようですが…。
フェイスパウダー前の下地も均等に塗るのもポイントです。
2,一度に取る量をよくばらない!
これはパウダーデビューはじめに起こりやすいことです。
面倒なので、1回で顔の半分くらいのパウダーをとりたくなるのですが、それはNG!
一度に多くのパウダーをつける事ほど、直球でフェイスパウダー塗りムラにつながり易いことはありません。
ここは一つ、面倒でも何度かに分けて丁寧につけていきましょう。
3,自分の塗りムラポイントを知る
これはテクというよりかは観察です。
それぞれ性格や外見に個性や違いがあるように、メイクの仕方や癖にも特徴があります。
私の場合は、ほっとくと鼻の脇・口元に粉が溜まりがち。
何も考えずにパフパフして、最後に確認するとここらに塗りムラが発生しています。
それぞれ肌の状態や塗り癖などで粉っぽくなりやすい場所を知っておきましょう。
4,ブラシに変えてみる
パウダーを肌に載せる方法は、付属のパフだけではありません。
実はフェイスパウダーやおしろいは、パフよりもブラシの方が村になりにくいという特徴があります。
メーカーによっては最初からブラシ付きのメーカーもありますが、パフのみのコスメブランドもあります。
その場合は、薬局や東急ハンズ、百貨店のコスメカウンターや愛用ブランドなどで「ブラシ」だけを購入するのがマル。
ただ、パウダーケースに限らず、パウダーブラシもポーチの中でカサばります。よかたら、下記ページの携帯アイテムも参考にしてみてくださいね。
(アイテムにはこだわりたい派。自分が必要なものは1日でも2日でも休日返上でググりますっ!)
【参考】
>>《目的別》携帯用フェイスパウダーブラシのオススメはこの6つ!
>>携帯用パウダーケースのオススメ!コンパクトで便利な持ち運び用
5,パフをよく揉み込んでから使う
技術面での方法です。
ブラシではなくパフで行きたい!という方にはこの方法も。
大きめで厚みのあるパフにパウダーをふくませたら、そのパウダーを両手で揉み込みます。こうすることで、パフの中でパウダーが均等になるので塗りムラを防ぐことができる、かなり現実的な方法。
この他、大きめで厚みのあるパフ2つを使って、互いに合わせてお粉をなじませるという方法もいいですよ。
《注意》
ただ、パフは週に1度とかの頻度でしっかり洗いましょうね!
この方法だけに限りませんが、この方法だと特に指の雑菌も一緒に揉み込むことになってしまうので…!!
道具を清潔に扱うことは、そのまま美肌へとつながるのですからあなどれません。
6,いっそのこと、パウダーを変えてみる
あとはもう、単純にパウダーとの相性が合わないこともあります。
この場合、どれだけ1のパフで揉み込む方法を試しても合わないものは合わない!どんだけ頑張って上記の方法を試してみてもイマイチ上手く仕上がらないなら、そのパウダーが合っていない可能性があります。
使っている下地と合っていないのか、個人の肌と合っていないのかは露知らずですが、現実問題としていくつか試してみるのがオススメ。
人気&評判も良いパウダーは下記ページでも紹介しています。
ボトムライン:色々試して自分を知ろう!
以上いかがでしょうか?
一つ一つは細かいことかもしれませんが、どれか一つだけで解決するということもあります。
いくつか取り入れて、ルースパウダーなどの塗りムラをキレイに均一にしてみてくださいね!