日傘の寿命は短かったorz…が、黒なら長く使えるには使える理由

UV対策グッズ・小物

最近は日焼け止めグッズに寿命があるということも前よりは一般的になってきました。

…え…知らなかった…orz

という方は、とりあえずこの記事を読んで頂ければと思います。

日傘の寿命は短かったorz…が、黒なら長く使えるには使える理由

そう、基本的に市販のUV対策グッズに表示されている紫外線防御率やUPFには寿命があります。
日傘もアームカバーも、紫外線対策が施されている帽子も最新UPFのTシャツも、です。
中には一部、記事が破れない限りは表示されている紫外線防御率のブランドもあります。

UV対策の寿命は2〜3年!

販売されている紫外線対策グッズ。
表示されている紫外線防御率や数値は大体2〜3年の有効期限があります。

(かく言う私も、コレをしるまでは3年以上同じ日傘を使っていたのですが)

それはなぜか?

繊維の上にUVカットコーティングされているものは、表面にコーティングされている紫外線防御剤が経年や擦れ、刺激等ではがれちゃうんです。
コーティングなしで繊維そのものの紫外線防御率が高いものがありますが、極々僅か。そういう商品は特記されていると思いますが、市販されているUVアイテムは、ほとんど寿命2−3年と判断する方が良いです。

UVカットパーカーも然り!

これは、UPFの数値が付いたユニ◎ロ等のUVカットパーカーも同じです。洗濯をするたびに効果が落ちていきます。
洗濯ではかなりの摩擦が行われるので、表示されている数値が続くのはワンシーズン〜半年と思っておいた方がいです。

やっぱり頼れる!長く使えるのは黒!な理由は?

せっかくお金を出して買った日傘。
まだまだ使えるのに2−3年で買い換えるのは勿体無い…。

という方には、「黒」がおすすめです。
黒は色そのものが紫外線を吸収してくれるからです。黒というだけで90%位の紫外線カット力があるんです。

通常のUV対策グッズにはUV対策カットコーティングが施されていますが、それが取れた後でも、黒の色そのものによる紫外線防御力は続くからです。

淡い色は特に注意!

逆に言えば、白やベージュ・薄い黄色や淡いピンクといった淡い色は要注意。2年位たったら潔く交換しないと、そのうちあまり意味がない日傘に変わり果てていきます。

日焼け止めスプレー等を表面に散布するという方法も対策としてはありますが、あまりオススメはしません。

 

 

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