【顔用厳選】ノンケミカルなUVクリーム!肌に優しい日焼け止め

《保存版》オススメの日焼け止め

紫外線吸収剤不使用、ノンケミカルで肌に優しい日焼け止めを紹介します。

目的やタイプ別に参考にしてくさいね!

【顔用厳選】ノンケミカルなUVクリーム!肌に優しい日焼け止め

酸化チタンや酸化亜鉛などの天然ミネラルで紫外線を弾く、肌に優しいノンケミカルな日焼け止め。薬局や市販の日焼け止めもありますが、ノンケミカルで肌に優しい日焼け止めって、実は少ない。

中には、ノンケミカルとはいえ合成界面活性剤とか合成着色料がバリバリに使われている似非系もあるので要注意。

紫外線吸収剤不使用!ノンケミカルな日焼け止めとしてここに注目

このサイトでは、紫外線吸収剤を使っていないものを「ノンケミカル」な日焼け止めとして紹介しています。

紫外線吸収剤…。
高校生以来、私の肌にのせたことはないですが一度おさらいしてみましょう。

市販のUVケアアイテムには、こんな紫外線吸収剤が含まれているものがあります。

紫外線吸収剤の例
・メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
・メトキシケイヒ酸オクチル
・ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル
・パラメトキシ桂皮酸エチルヘキシル
・t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン
・ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン
・オクチルトリアゾン
・オクトクリレン

お、多い…。
紫外線吸収剤は、日光を浴びると肌のうえで化学反応が起きるから刺激が強いといわれているのが、私が避けている理由です。

さらに最近は、紫外線吸収剤はサンゴ礁の死滅や環境破壊にもつながっていることも言われています。肌に負担がかかるものは、自然への負担も大きそうですよね…。

紫外線吸収剤フリーの日焼け止めは?

紫外線吸収剤フリーだと、日焼け止めには酸化チタンや酸化亜鉛が使われています。

うれしいことに、ノンケミな日焼け止めの種類は最近増えています!

ただ、玉石混交というか、本気ナチュラル系に絞ると意外と限られているんですよね…。

合う・合わないや使用感もありますが、肌負担のすくない成分を選びたいのが本音。

数種類を試すのがオススメ!

日焼け止めマニア歴の長い私としては、ひと夏で数種類を試すのがオススメ。「キミに決めた!」とポケモンのように特定UVクリームだけ使っていた時もありました。

でも、1つの日焼け止めだけに頼るのってちょっとリスクが大きい気。今は3種類位を予定や気分に合わせてまわし使いしています。

まわし使いするメリット

1つだけの日焼け止めを使うとこんなメリットがある気がするのです(科学者とかではなく、あくまで経験談です。)。

肌がその日焼け止めだけに固定化しない

「化粧品もたまに変えるといい」と言いますが、同じことです。1年中ずーっと同じ成分を肌につけていると、肌がそれ対応に固定化?される気がします。

複数のUVクリームを使い分けることで、肌が少し生き生きとするような…。

お気に入りUVアイテムが無くなった時に焦らない

これは意外と大きいリスク回避!

企業の倒産や突然の商品変更・仕様変更は避けられないリスク。例えるならば、お気に入りのカフェが無くなっていたときのショックと対応に焦らなくて済むというか。

いくら気に入っていても、ある日「もう販売してません」状態はストレス強いです。ストレスは美肌の大敵でもあるし。

3種類位のレパートリーがあると安心!

1つダメになっても焦らないからノンストレス(ストレスは美容の大敵!)。普段から「コレ好き!」という日焼け止めを数種類知っておくのは賢いUVケア方法。

一時は「このブランドだけぞっこん派!」だったのですが、使えなくなった失敗から、今では数個「これ好き」候補を作っています。

日焼け止めは日々消費するものゆえ、在庫管理も欠かせません(在庫管理…w)。「今日つける日焼け止めがない!」というのは論外!

ただ、新アイテムを試すにしても「ノンケミカル(紫外線吸収剤フリー)」は絶対に譲れないポイントでした。

そんな私が、試した色々な日焼け止めクリームの中から、ノンケミカル派・オーガニック派にオススメな日焼け止めクリーム・UVクリームを紹介します。

テレビや雑誌で紹介されると、完売しちゃう日焼け止めもあるので要注意!

ノンケミカルな日焼け止めクリームのオススメ8選

長々と書いてきましたが、やっと本編に入ります。

オススメのノンケミUVクリームとなると、どうもアツくなってしまいます^^;

厳選に厳選を重ねた、私のオススメ&お気に入りトップの激選された日焼け止めクリームたちをどうぞ…っ!

どれも石けんで落とせるやさしさ♪
ちなみに、クレンジング剤は私の家にありませぬ。

いつも強いクレンジングが必要な日焼け止めは、肌の油まで奪われそうだし、毛穴汚れや擦りすぎによるシミ・シワの元になりそうで逆に怖い…。それらを避けたくて紫外線対策してるのに、本末転倒は避けたいところ!

【総合力1番】HANA ORGANIC ウェアルーUV

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SPF30 PA++

ナノ粒子や石油由来成分やポリマーも不使用なのに、白浮きなし。化粧下地としても使えるキレイな仕上がり。

植物成分のオーガニックコットン比率は98.5%!
石油系原料・遺伝子組み換え原料・合成着色料もパラベンもシリコンもすべてフリー。

ノンケミカルだと使用感が悪いのは仕方無い…という方、まずはウェアルーUVをお試しあれ。ナチュラル系にありがちな白浮き・使いにくさが気にならないのがポイント高し。

下地にも使えるし、休日メイクはコレにパウダーで余裕。サラッとしたミルクタイプなので肌なじみもよい感じ。

ちょっとマニアック情報ですが、酸化チタンを天然ステアリン酸でコーティングしてあります。要は酸化チタンが肌に直接触れない!肌に直接ふれるのは天然成分になるよう、細かーいところまでこだわられているって事です。

肌への優しさと使用感・仕上がりの良さのトータルバランスで総合評価1番としてオススメ

 詳細はコチラ→→  HANA organic公式サイト

↑女子が好きな美容成分もしっかり。
抗酸化力の高い朝摘みローズウォーターとローズマリーエキス、ビタミンCが豊富なイザヨイバラエキスUVも入っています。

サンプルもあります。

[参考記事]
>>HANAオーガニックのウェアルーUVはサンプルで色試しが賢い選択

【自然派ママに大人気】ママバター UVケアクリーム

SPF30 PA+++

上質な天然保湿成分シアバター3%配合のスキンケアしながらUVケアできるママバターのUVケアミルク。

ゼラニウムやシトロネラなど、虫除け対策にもなるアロマも入っているのでアウトドア用の日焼け止めとしてもオススメ。

シリコン、鉱物油、合成香料、合成着色料、パラベンはすべて不使用。

白浮きしにくいのに、ロングUVAまでカットする頼れる優秀なやつ。

 詳細はコチラ→→ >>ママバター公式サイト

【ノンケミデビューなら】WELEDA エーデルワイスUVプロテクト

SPF38 PA++

オーガニック系が好きなおしゃれ女子にも人気なのが、ヴェレダの日焼け止め。

日本人の肌に合わせて開発された、スイス生まれのオーガニックコスメです。

紫外線吸収剤、合成香料、鉱物油、合成保存料フリー。最終段階でナノ粒子もナシ

スーッと伸びてベタつかないのでキレイに仕上がります。白浮きもなし!

家族で使う人も多いので、通常サイズの他にビッグサイズもあります。子ども用にも使っているママも多い一面が、成分の良さを物語っています。

 詳細はコチラ→→ >>ヴェレダ エーデルワイスUVプロテクト

【しっかりカット派】VINTORTE ミネラルUVクリーム

SPF50+PA++++

紫外線吸収剤だけでなく、石油系界面活性剤やシリコン、鉱物油やパラベン、合成香料など9つの無添加!

ナノ粒子も不使用で酸化チタン・酸化亜鉛はコーティング済みなのでこだわりの自然派・オーガニック派にもうれしい仕様。

6つのオーガニックな植物エキスや、ローズヒップオイルやマカダミアナッツオイル配合されているので、キシみにくいのもポイント。

白浮ナシなので、真夏日や軽いメイクのパウダー下地用のUVクリームにもオススメ。

 詳細はコチラ→→ >>ミネラルUVクリーム

【成分重視】《オードヴィーブ》サンスクリーン

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SPF25、PA++。

ノンケミカルな日焼け止めを語る時、避けては通れないのがオードヴィーブのサンスクリーン。

肌への優しさを追求した成分と、ノンケミカルとは思えない使用感。

ナノ粒子不使用かつレシチン乳化。
酸化チタンと酸化亜鉛は天然由来成分でコーティング済み。

ローズの香りは、好きキライがが分かれるところ。
申し分ない成分ですが、30ml 5,000円と高価格だけは気になる一点。

 詳細はコチラ→→  オードヴィーブ・サンスクリーン詳細

【お得に色々試したいなら】ブルークレール UVラグジュアリーデイクリーム

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SPF23、PA++(35g)。

国産の無添加オーガニックコスメのブルークレールから出ている日焼け止め。成分良好なうえに化粧下地としても優秀。
UVパウダーやミネラルファンデーションとの相性も良い、頼れる一本です。

ナノ粒子不使用のレシチン乳化。酸化亜鉛・酸化チタンともに天然由来成分でコーティング済み。水とホホバオイルをベースに作られているので軽いつけ心地

単品は高めですが、初回だけは色々試せてお得なやつ。
1回頼んでおくとよいかも。

 詳細はコチラ→→  ブルークレール無添加化粧品の詳細

令和時代の日焼け止めはナチュラル系が主流に…!?

2019年5月から新元号「令和」となりましたが、これからの時代は、どんどん肌にやさしいUVケアが主流になっていくと予想しています。

ハワイでは、2021年からサンゴ礁に有害な成分のある日焼け止めの販売もNGになったのですよね。NG系はオキシベンゾンやオクチノキサートといった紫外線吸収剤です。

平成はとにかく色んな日焼け止めが乱立して登場した時代。
日焼け止めの登場してから、ウォータープルーフができ、SPFが高くなり、無添加系が生まれ、超微粒子系も誕生し、ブルーライトケアや近赤外線対策、飲む日焼け止めもできて…。

昔はSPF100・SPF80もドラックストアで販売されていましたが、今それらがあっても私は選びません。刺激が強すぎるUVクリームで肌を痛めた先人もいて、どんどん何が肌によいかが判明してきている感ありますよね。

日焼け止めは、年々新しい高性能なものが出たりリニューアル&進化しています。「これは…!」と思うものがあったら、また紹介していきますね。

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