肌に優しい低刺激な日焼け止めのチョイスって悩みますよね。
ネットでアレコレ調べてみても、アレがいいコレがいい、コレはダメ、これなら良い、と色々な情報がありすぎて途中で面倒になってしまったりします。「結局私の肌に合うのはどれ??」と頭をかき乱されて終わってしまう、ということもあるのではないでしょうか。
低刺激な日焼け止め選びで悩むこと
筆者も、過去に日焼け止めについて調べまくって面倒になった経験があるのでよく分かります。ということで、このページでは日焼け止めを選ぶ時にどんなことに悩んだのかを書いていきます。
(私はコチラのページで紹介しているノンケミカルな日焼け止めがオススメです。)
成分に悩む
敏感肌やアレルギー肌を持っている人は、まずは対象成分がないかどうかが1番の問題です。とりあえず全成分を見て、アレルギーがあるものかどうかをチェック。
健康な肌だったとしても、肌に優しい成分を、と思うと迷います。
超微粒子を使うかどうかとか、どこまで無添加を徹底するか、色有りか色無しか…などなど。色々ありますよね。
紫外線吸収剤だけでもメトキシケイヒ酸エチルヘキシルやt-ブチルメトキシジベンゾイルメタン、オキシベンゾン-3やジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシルやパラメトキシケイ皮酸2-エチルヘキシル等種類がいくつかあって、覚えようとすると大変。
無添加のファン◎ルやオーガニック系の荒れる人は荒れるというし、迷います。
値段に悩む
現実的な悩みです。
成分で「コレがいい!」と思っても、値段が高すぎることってあります。逆に、400円とか安くて使い勝手もよいけど成分が気になったり。
一方で、手を伸ばして高級品を買ったのに肌に合わなかった、使用感がイマイチだった、色が微妙だったり…使ってみないと分からないのも難しいですよね…。
使い時に悩む
せっかく日焼け止めを買ったはいいが、塗なおしの時間も微妙に悩みます。
一般的には2−3時間に1回の塗り直しとされますが、正直面倒。
手もキレイに洗わなければいけないし、ファンデーションがヨレたり崩れたり…。さらに、2−3時間ごとに規定量を塗りなおしていたら、割とすぐになくなってしまいます。
以上、日焼け止め関連の悩みをいくつか書いてみました。
まだまだあります。
好みに合う可愛いパッケージがいい、持ち運びがしやすいように大きすぎないものがいい、日焼け止めは乾燥するからしっとりするものがいい、白浮きはNG、でもクレンジングで落ちるものがいい…などなど。
妥協点に悩む
細かいところまで気にするとキリがない。
オー・ド・ヴィーブは良いけれど、正直毎日の日焼け止めに5,000円はキツイ…。とか。
出せる金額と、自分のボーダーラインをどこまでにするか。これって結構判断基準になるかと思います。
解決法
100%ぴったり合うものが見つかることは少ないですが、上記の悩みの解決法としてはいくつかあります。
優先順位をつける
一番重要するものを選ぶということです。
成分なのか、カバー力なのか保湿力なのか、パッケージの可愛さなのか安さなのか…。
日焼け止めは毎年いろんなブランドから新しいものも出ています。あまりストレスに思わずに、楽しむ気持ちで色々と使えたらよいですよね。
片っ端から試す
そこそこ色々試せるレベルの肌なら、片っ端から試して体感や肌との相性でみるのもアリ。
女性なら、色々試したい気持ちだってあります。
これだけ成分にこだわっていても、ジルスチュアートのりあックスアクアシフォンプロテクターWをパケ買いしたい時だってあります。
エトヴォスのミネラルパウダーUVも新しいのが出ているし、毎年新作UVクリームは出ているので、毎日使ったら下手したら1年で20〜30種類以上試せます。
…といっても、やっぱり良い成分しか使いたくないですが…。