環境を守る事=お肌を守る事。真の美容法は自然に優しい暮らし。

環境配慮・自然に優しい日焼け止め

先月から今月にかけて、いくつか環境のことを考えた日焼け止めを書いております。

ブログへも「アクセス」という数字で読まれている方の反応の1つを確認することができます。そんな中で、思うこと。

「自然に優しい日焼け止め」の需要と現状

自然環境や地球のことを考えた日焼け止め。
「肌に優しい」を突き詰めていくと、だんだんと自然との関係性にもつながっていきます。

ただ、実際に「日焼け止め」市場の中で需要はどれ位あるのだろうか。ココを考えると、実際はかなり少ないんじゃないかと思います。

このサイトでは、日焼け止めをテーマとした記事を100記事以上程書いています。
一個人の情報なので偏った内容ではありますが、アクセス数としての反応や色々調べるうちに思ったことがあります。

それは、やっぱり人気や反応のある日焼け止めはこういうものだということ。

・大手の日焼け止め
・宣伝や露出の多い日焼け止め
・仕上がりの良い、白浮きしない日焼け止め
・「有名人が使っている」の文句のある日焼け止め
・安くて効果のある日焼け止め

一言で言えば、所謂「マーケティング」がよく出来ている日焼け止め、というものでしょうか。大手の会社程、どうすれば消費者に届くのか、使う人の心が動くのかに時間もお金も使えるので人気商品を出しやすいと言えそうです。

大手が悪いと書いているのではありません。
ただ、本当に良い日焼け止めだとしても、消費者の目に届かなければなかなか広がらないとも言えるかもしれません。

日焼け止め市場では下記のような日焼け止めの需要は少なそうです。

・環境に配慮したもの
・使用感や仕上がりよりも安全を追求したもの
・使用感より成分重視な消費者

環境問題について身近な事として捉えている方も少ないため、 日焼け止めに求める事として「環境にやさしい」よりも「キレイに見える・使用感」が多数決では圧倒的に多いと感じております。

その一報で、かなりコアな「自然に優しい派」は、そもそも日焼け止めクリーム自体を使わない人も。

安全と使用感のバランス型タイプのものも人気がありますが、バランスなのかそれでもどちらかに偏っているかの判断は人によっても違うはず。

SNSやブログ等の情報発信も伸びているとはいえ、まだまだテレビや大手メディアの影響が1番強いのではないかということ。

また、環境問題について身近な事として捉えている方は「安全面」や「低刺激」よりさらに少なそう。

環境にやさしいものはお肌にも優しいはずですが、そこに「白浮き」「伸びの悪さ」「ギトギト感」が入ってくると、アレですね。

私自身、日焼け止めについて色々書いてはいるのですが、最近の日焼け止めの使用総量自体はどんどん減ってきています。(※物理アイテムへのこだわりが強くなっているw)

自然環境を守ること=お肌を守ること

短期的には一見結びつきませんが、自然に優しいことは人にも優しい。

環境への負荷が少ない日焼け止めとは、自然の一部である人間への不可も少ないはず。

自然を大切にすること、環境を守ることは、食べ物の質や空気、果てはオゾン層まで影響して、肌を守ることとイコールとなります。

食べ物の質が良い=栄養バランスが整っている=ターンオーバーがしっかり行われて健やかな肌が保たれる。

きれいな空気、大気汚染のない空気=排気ガスや化学物質まみれの空気より肌に優しいのは一目瞭然。

海を汚さない日焼け止め=人間にある体内の水分も汚さない日焼け止め。飲める水道水や浄水器をつければよいという話ではなく、そのさらに大元である自然の水がキレイに越したことはないはず。

最近では、PV2.5や大気汚染対応!とのUVクリームや下地も登場しています。それに、元はと言えば紫外線対策がコレほどまでに騒がれるようになったのはオゾン層の破壊による紫外線増加。

オゾン層がなぜ減ってしまったのか。
フロンガスや環境汚染、空気汚染。

真なる美肌対策とは自然に優しい暮らしをすること

日焼け止めの世界は世界一とも言われる日本ですが、これからどうなっていくのでしょうか。

今だけの美しさを考えたら、強い化粧下地やUVクリームのほうがキレイに仕上がるのは当然。

しかし今一歩先。
もう少し先の、真なる「美肌」になる環境を思うならば、環境のことを考えた生活や商品選びをすることが最も根本的な美容なのかもしれません。

以上。
超真面目な「美容対策」は「自然に優しい暮らしとモノ事選び」という話でした!

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